■ 風疹の症状
- 耳の後ろから首筋にかけて、リンパ節の腫れ(小指の頭位の腫れが数個)
- 発熱(38度前後)
- 全身に赤い小さな発疹
症状は3日から5日で消えてしまいますので「3日麻疹(はしか)」とも呼ばれています。
■ 免疫のない人はチェック!
- .予防接種を受けたことがない/受けたかどうかわからない。
- 風疹にかかったことがあるといっても記憶違いや抗体不足の場合。
- 19歳以上の男性。
- 23歳~34歳の女性。
■ 風疹よりも怖い先天性風疹症候群
風疹そのものは大したことはなく、しばらくすると治ってしまいますが、妊娠中の女性は要注意です。
「先天性風疹症候群」にかかる確率が高いからです。
感染確率
- 妊娠10週までに初感染すると90%の胎児に影響する。
- 11~16週までの感染では10%~20%の胎児に影響。
- 20週以降ではほとんど胎児に影響はない。
先天性風疹症候群とは赤ちゃんに次のような症状が出ます。
- 眼球異常(白内障、緑内障、網膜症、小眼症)
- 難聴
- 心奇形(動脈管開存症、心室中隔欠損症、肺動脈狭窄症)
- 中枢神経障害(精神発達遅延、脳性麻痺、小頭症)
- 他にも血小板減少性紫斑病、肝脾腫、肝炎、溶血性貧血、大泉門膨隆、間質性肺炎など
妊娠初期は赤ちゃんが器官を造り始めるころなので風疹感染の影響は大きいと思われます。
万が一、妊娠初期に感染した場合、お医者さんからそのリスクを説明され、妊娠を継続するかどうか
決断をせまられることもあります。
非常に残念ですが赤ちゃんをあきらめなければならないケースも出てきます。
そうならないためにも予防接種を受けなければなりません。
女性にかぎらず、19歳以上の男性も積極的に予防接種を受けたほうが良いでしょう。
職場の女性や家庭で奥様や娘さんにうつしてしまうしまうことも十分に考えられます。
■ 予防接種の費用は?
医療機関によって差がありますが接種費用の相場は次のようです。
- 単体ワクチン 4,000円~8,000円
- 混合ワクチン 8,000円~12,000円
今のところ保険は適用されません。
が、自治体や企業によっては補助金を出してくれるところもあります。
こちらで調べてくださいね。 >>>風しん予防接種関連情報